【ガンダムウォー】-2020- 青黒ユニコーンデッキで伝説的な試合を繰り広げた日のお話
どうもNihiro(TCGプレイヤー)です!
ガンダムウォーの青黒ユニコーンデッキが独自路線の研究/完成の後、コロナ禍であまりガンダムーができていませんでしたが「カードランド秋葉原」の新スタンダードフォーマット(主にユニーク禁止/一部ヴァリアブルユニットの制限)で久しぶりに大会に参加したときの自分的に伝説的な試合があった日のレポです。
◆2020/09/27 非公認大会2位デッキ(カードランド秋葉原)
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☆フォーマット:スタンダードフォーマット(2020年9月改定版)
☆使用デッキ :青黒ユニコーン
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◆ジェネレーション・ヴァリアブル (18/ G構成比 青11-黒7)
● GWブースタードラフト十字勲章『青』 ×5
● 退役軍人 ×2
● 宇宙が呼ぶ声(青ヴァリ)×1
● Vガンダム(ウッソ機&マーベット機)(青ヴァリ)×1
● 周辺警護(青ヴァリ) ×2
● GWブースタードラフト十字勲章『黒』 ×1
● GUNDAM WAR 十字英雄勲章『黒』×3
● ガブスレイ(ジェリド機&マウアー機)(黒ヴァリ) ×1
● 戦いに戻る理由(黒ヴァリ) ×2
◆ACE(4)
● フルバーニアン&コウ ×1
● ゴトラタン&カテジナ ×1
● ガンダム&アムロ ×2
◆ユニット (14)
● ガンダム ×3
● ガンキャノン(108号機) ×1
● ガンキャノン(109号機) ×2
● ユニコーンガンダム ×3
● ユニコーンガンダム(デストロイモード) ×1
● ペーネロペー ×2
● ガンダムF91(ハリソン機) ×1
● ジ・オ ×1
◆キャラクター(3)
● ジュドー・アーシタ ×1
● パプテマス・シロッコ ×1
● オードリー・バーン ×1
◆コマンド(10)
● 急ごしらえ ×3
● 政治特権 ×3
● ニュータイプの再来 ×1
● エースの奮闘 ×1
● 黒い覇道 ×1
◆オペレーション(2)
● 武力による統制 ×1
● キリマンジャロの嵐 ×1
◇サイドボード(10)
● ガンダムF91(ハリソン機) ×1
● 母よ大地に帰れ ×1
● ギロチンの音 ×1
● 報道された戦争 ×1
● 欺瞞の刃 ×2
● シャクティの祈り ×1
● 宇宙を走る閃光 ×1
● 多数派工作 ×1
● キリマンジャロの嵐 ×1
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◆対戦レポート
● 第1回戦(対:多色ブーストディビニダド / Big崎さん)結果 2-0
ブーストして出てくるディビニダドと対面。2回攻撃が通っちゃうと汚染されてしんでしまいます。しかし、2戦ともフルバ&コウがでてブンまわり、良いタイミングでダムロも貼れて、核弾頭いっぱい持ちながら大気圏突入してくるディビニダドにダメ判にガンダム投げつけ→ペーネロペーでディビニダド奪う等して勝利。ダムロ貼りの手札にペーネロペーめちゃ強い。
● 第2回戦(対:変革3色コントロール / さかエイラさん)結果 2-0
毒牙、強行偵察のダブルランデス+シロ眼+輝き+GNフラッグ+レグナント等強力カードてんこ盛りデッキとご対面。色々対応しないといけないカード多すぎ問題で当初弱気だったが、今回もわりと良く回ってダム隊ユニコーン殴り勝ち、ドロソラジエルにハリソン機投げつけ、まだいけるとばかりに出てきたレグナント君を冷静にジ・オで配備で奪って処理して割と完封。苦手意識がわりと薄れた。
● 第3回戦(対:青赤ユニコーン / しでしとさん)結果 2-1 ☆伝説試合☆
---1本目
後攻。4ターン目ダム隊展開、5ターン目ユニコーン着地という綺麗な動きに対して後手でリロキャンしか場におらず、とてもまずかったが…ダムロでGブーストからのVガンコンビ→ペーネロペーにジュドー乗りで牽制。後続のユニコーンにシロッコが乗り最強のペーネロペー化でさらに盤面硬直。ガンダム出して部隊をすべて整え全員で特殊効果などすべて捨てた「縦パン決戦のお宇宙」でシロッコが敵軍ユニット全てにマイナス修正、来訪者で移動しない(さすが天才!)でお相手盤面投了(ミラーで盤面で制圧して勝利はとても嬉しい)。
---2本目
後攻。手札真っ黒(たまによくある)で何もでず色事故気味で手札ユニットペーネロペーデスコーンでお相手が6ターン目6国でデスコーンに換装でこちら投了。
---3本目
先攻。4ターン目ダム隊展開。返しの4ターン目にお相手ダム隊出ず(次のターン絶対ユニコーン! と予想)。5T目手札に「多数派工作」「ユニコーンガンダム」「ジュドー」+ドロソで国力は4で黒なく真っ青。ドロソをうって「うぉー! 黒G来い! 黒G来い!」と願うと黒タメG(フォウ)を引き当てる。お相手もG青のみだったので多数派工作でロック。ユニコーン→デスコーンが鉄板だが、1ターン待って周辺警護! 場にダム隊(ペーの恐怖あり)で遅滞もあれだったし、お相手の盤面にACEがいなかったので「これはおサイドから入れた報道X5で削り切る! では?」というプランに変更して箱から報道ぶっぱ(ズル!)でそのあと並べたユニットで削りきり勝利。
● 第4回戦決勝卓(対:青赤ユニコーン / あずま ろ さん)結果 1-2
ミラーデッキ決勝戦。1本目2本目ともブン回った方でそれぞれ勝ち。3本目、お相手場にキリマン貼り+ダム隊とジュドー乗りデスコーン、ペーネロペー高機動攻勢で守勢の自分はユニコーンに「指揮系統の混乱」も貼られてボロボロ。いい場面でプレミして負け。速攻9点の速攻部隊(天才によって全員マイナス修正)をガンダムに「宇宙が呼ぶ声」で地球にいってもらってジュドーデスコーンを仕留めていればまだ捲れたかもしれない… 無念!!
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◆所感
● 新入り「ガンダムF91(ハリソン機)」
メインで1枚採用。滅茶苦茶手札が強くなる。デッキに入っているというだけで敵の出撃を抑制し、相手に疑心をかける。攻めのときにもダム隊と+して5点本国ダメージ与えられてとてもよい。厄介なGNフラッグやドローされたくないラジエルなどを墜としてくれるのは本当に力強い。
● 天才「パプテマス・シロッコ」
対ユニコーンミラーでペーネロペーに乗り込むと化け物と化す。マイナス修正でキャラ乗りデスコーン+ダム隊で速攻9点でやっと倒せる。なお、ガブスレイコンビで破壊無効にされたり、前に防御3のガンダムやVガンダムがいれば戦闘では基本落ちない(※化け物明鏡止水MF以外)。ユニットのバウンスしないのも◎。本当に15弾のカードですか!? この日の戦いの後から天才と自分の絆値がとてもアップしていくこととなる…!
● 多数派工作
黒1は割と出るので前日の夜にお守りという気持ち半分でおサイドに入れてみたら遅滞/ロックカードとして滅茶苦茶強い。ジャミトフ閣下に忠誠を誓わないといけない。
●ガンダムウォーやっててよかったな(`・ω・´)
今回は残念ながら優勝できませんでしたが…第3回戦でお相手していただいたしでしとさん(某ロボットTCG全国1位帝王 ユニコーンデッキ遣い強強プレイヤー)に対戦後「いやーお見事でした!」といってもらえたはとっても嬉しかったですね! デッキ開発と自分で回し方のひたすら練習、度重なる敗北はすべてこの日の体験のためにあったといってもよいです。人生にとても残る戦いの体験でした。今後も熱い戦いをしたいですね!